ムーンライト
収穫期間8月上旬~9月中旬すぎ(お彼岸ごろまで)
保存期間エアコンの効いていない部屋で7日間ほど保存できる。追熟可能
ムーンライトとは
1.圧巻の高糖度
2.とろけるような食感
3.この大きさを見てください
昭和村はやしふぁーむのメロンが
とびきり甘くて美味しくなる理由
1.“一本一果“大きいメロンを育てるために、実のなる数をあえて減らします。一本の木には一本の果実だけ
メロンは放っておくと、どんどん受粉して、一本の木に、たくさんの果実をつけます。
農家さんによっては、スーパーなどにたくさん出すために、一本の木に複数のメロンをならせる方も多いです。
ですが、はやしふぁーむでは、栄養をしっかり集中させたいので、一本の木にならせる果実は一つまでと決めています。
これによって、ぎゅぎゅっと栄養が集中して、甘くて大きな、美味しいメロンに育つんですよ。
2.一つの実に栄養が集中することだけを追求! 余分な芽は残らずすべて摘み取っていきます
メロンハウスは、メロンの葉っぱが重ならず、しっかりと太陽の光を浴びて、生き生きと呼吸できるように、立体的な栽培を行っています。
光がしっかりと当たるので、メロンの木から、どんどん芽が出てくるんですが、余分な芽(わきめといいます)は伸びてきたタイミングでしっかり摘み取っていきます。
この作業は時間もかかり、メロンが収穫できるようになるまでに、一本の木でも、3回は摘み取りを行うため、とても大変なのですが、私たちは一つの実に栄養を集中することを、ひたすら追求します。
余分な芽を取ると、メロンハウスの風通しもよくなるので、メロンも快適に大きく成長できるんですよ。
3.農産物はどれも大切なわが子です! まだ雪も残る昭和村で、お布団をかけてメロンを育てます
メロンの種まきは4月に始まります。
昭和村は、4月は平均気温が10~15度ほどで、雪が降ったり、霜が出たりすることもあるほど寒いんです。
メロンは寒さにはとっても弱い農産物。
できるだけ元気に芽を出し、大きく成長させてあげたいので、ビニールハウスの中に、あえて小さいトンネルを作って、そこにお布団をかぶせるように、さらにビニールをかけるようにしています。
ビニールハウスの中で、さらにビニールをかけるので、たいへん手間がかかりますが、手間を惜しまず、メロンに優しく声をかけるように育てます。(実際に「寒くない?」と声をかけながら育てています(笑))