プリンスメロン
収穫期間8月上旬~下旬
保存期間未知数
今だからこそプリンス
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昭和村はやしふぁーむのメロンが
とびきり甘くて美味しくなる理由
1.完熟のタイミングを見極めてお届けします
スーパーなどに並んでいるプリンスメロンは、きれいな顔をしています。しかし、それは完熟を迎える前に、早めに収穫されているものであることがほとんどです。
クラリスやムーンライトは、収穫してから追熟させた方が甘く感じられると思いますが、プリンスやキューピットは、ぎりぎりまで収穫を待って、ヒビが入ってくるのを待ちます。
そうすると、一番おいしい、完熟した状態での収穫ができます。
2.メロン栽培に抜群の好立地!
昭和村は標高500mにある赤城山麓の高原です。
冬はマイナス15度、夏は35度にもなり、昼夜の気温差も平地に比べて、非常に大きいのが特徴です。
その寒暖差で、こんにゃく、レタス、ホウレンソウなど、様々な野菜や果物が甘く、美味しく育つ環境に恵まれています。私はそんな昭和村で、他にやる人のいなかったメロン栽培に挑戦。糖度20度をこえるメロンの収穫に成功しました。
昭和村の抜群の環境を存分に生かして育てたメロンを、ぜひお楽しみください。
赤城山の黒土
3.農産物はどれも大切なわが子です! まだ雪も残る昭和村で、お布団をかけてメロンを育てます
メロンの種まきは4月に始まります。
昭和村は、4月は平均気温が10~15度ほどで、雪が降ったり、霜が出たりすることもあるほど寒いんです。
メロンは寒さにはとっても弱い農産物。
できるだけ元気に芽を出し、大きく成長させてあげたいので、ビニールハウスの中に、あえて小さいトンネルを作って、そこにお布団をかぶせるように、さらにビニールをかけるようにしています。
ビニールハウスの中で、さらにビニールをかけるので、たいへん手間がかかりますが、手間を惜しまず、メロンに優しく声をかけるように育てます。(実際に「寒くない?」と声をかけながら育てています(笑))